新しい時代の女神の服

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Cosmic Wonder の服が好きです。

初めて出会ったのは、『マーマーマガジン』の誌面。大ファンでもある、編集長の服部みれいさんがよく着ていた服。かすり柄や刺し子のような和のテイストや、天然の植物の染色技法など、和の手仕事の温かみも感じられるのに、どこか宇宙的でスタイリッシュなシルエットに魅せられていた。

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初めて手を通したのは、紺色の木綿のワンピース。ストンとしたシルエットに、大きな袖の部分だけが、フェルト加工されていて、色と素材にニュアンスのあるグラデーションが、なんてことないけどおしゃれに見える一点。

それを着ると、どうやら「ポッター感」が出るみたいで、友人からは「ハーマイオニー」、「ホグワーツの生徒」とさんざん言われたけど。確かに魔法学校の制服のようでもあり、アンドロギュノス(両性具有)なシルエット。アクセサリーも「五芒星」(同じくCosmic Wonder製)のペンダントを合わせてたから、余計にかな?

Cosmic Wonder は、どの服もそうなんだけど、着ると「すっごく自由!」を感じる。身体のシルエットとか、むしろ意識させないのに、服の中で身体が泳ぐ感じとか、天然の染色の目に優しい感じとか、絹の肌触りとか、自分の内側から感じる感性の部分から「女性性」を開いてくれるというのかな。そうそう、ブラジャーとかしたくなくなる、間違いなく。

男性の目を意識した、こじんまりした「地上の女性性」っていうんじゃなくて、太古の女性、縄文の女神、男性性と女性性を統合した「水瓶座の時代の新しい女性像」にふさわしい服。「元始、女性は太陽であった。」という平塚らいてうの言葉のように、母性、エロス、アニムス、全てを兼ね備えた存在がまとう衣服なんだろう。白髪まじりの、少女性をそなえた、50代や60代の女性が着ても、きっと経験からくる「知性」がきわだって、うっとりするぐらい素敵なんだろうな。

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自分を見つめる過程で、最近気がついたのだけど、私、自分の「からだ」を実は気に入っていなかった。もうちょっとこうだったらいいのに、とか、ダメ出しばかり何十年も続けてきたんだなあって愕然とした。それは、つまり何の根拠もない「男性目線」を意識したがゆえの体型コンプレックスだったと思う。自分で、自分のからだを嫌いぬいていたら、「投影」される現実は、、、?もうお分かりですね?

Cosmic Wonder の服は、女神の服、そして、インナーチャイルドが癒されて元気いっぱいになった「マジカルチャイルド」の服。二元性のくびきから、女性の制限をとっぱらってくれる服。男性性と女性性を統合した神秘的でコズミックな女性。つまり、本物の「女神」こそが、私のセルフイメージであり、追及していく女性像。(*・∀-)☆

Roseアップ


自分らしい女性としてのあり方、それは誰の目も意識しなくていい、自分にくつろぐ感覚を取り戻すこと。女性として経験してきた古い思い込みや、分かっていても繰り返してしまうパターンを手放して、新しい時代の女神になりませんか?

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