マイペースでずっと働く!女子のひとり起業 2年目の教科書

IT美魔女の日記
[talk words=’どうも、IT美魔女です。怪我をしてからカラダづくりに一念発起!まずは食からということで、アスリート用のレシピ本で料理に励んでます。’ avatarimg=’http://662562ce18cc403d.main.jp/wp-content/plugins/speech-bubble/img/keiko_pucchi.png’ avatarshape=1 align=r]

今日は、最近読んだ本の紹介です。

私のクライアントさんにも多いのです。

ひとり起業のセラピストさん、ヒーラーさん、コンサルタントさん、美容家さん、ローフードマイスターさん。

かくいう私も、ひとり起業のWebコンサルタントです。

起業して、1年目というのは無我夢中で、何が何だかよくわからないうちに1年が過ぎ、やっと2年目になってから「わからないことが、わかってくる。」。それと、「あれ?こんなはずじゃなかったのに?」という焦りと向き合い始める時でもあります。

アラフォーひとり起業ならではの課題

この本は、女性のひとり起業、ならではの課題に対する向き合い方が、たくさん書かれています。

女性の場合、人生にいろんなターニングポイントがありますよね?結婚や出産はもちろんのこと、アラフォー起業も多い昨今、中年期の「体力の衰え」「親と一緒に過ごす介護」「更年期」など、考慮に入れるべきターニングポイントがたくさんあります。

自分を大切にしながら、いかに進む道を作っていくか。

[talk words=’もう、目次読むだけで「そう、そう、そう!!!」って、膝、連打したくなっちゃいますよ〜!’ avatarimg=’http://662562ce18cc403d.main.jp/wp-content/plugins/speech-bubble/img/keiko_pucchi.png’ avatarshape=1 align=r]

女性目線の仕組み化とは?

目指すライフスタイルを実現していくために、「仕組み化」って、大切なことだと思うんですけど、男性目線のノウハウ本が多い気がする。そして、だいたいが24時間つぎ込める前提になっている・・・。

この本の「仕組み化」は、あくまで女性目線です。

「ひとりでできる営業術」(限られたお客様でもやっていける収益モデルにかえよう!など)
「楽しい☆組織論」(コラボのグループにはA型とO型を入れよう、家族を従業員にするメリット・デメリットとか)
「堅実なお金のはなし」(売上が多いと儲かるは別の話、など)
「働き方と時間術」(15分、朝、諦める、が鍵、など)

ずぼら家事のすすめから、起業後の「法律」「特許」「法人化」のはなしまで。

やさしくて、具体的で、すっご〜くためになります。

起業する直前の人や、経営者として売上を伸ばしたい人、起業5〜6年を経た中小企業の経営者さんが原点に戻って、あり方を見直すにも参考になる本だと思いますね〜。

[talk words=’あっ、女性をターゲットにした起業コンサルタントの方にも、この本って、ヒントになるネタの宝庫かも!?’ avatarimg=’http://662562ce18cc403d.main.jp/wp-content/plugins/speech-bubble/img/keiko_pucchi.png’ avatarshape=1 align=r]

ひとり起業、私の場合

私の場合、起業の1年目はカウンセラーとして、自分なりに集客など頑張っていたつもりだったんですけど、2年目は、縁あって、東京のマーケティング塾に参加しました。それまでは、なかなかポジショニング(市場における自分の立ち位置)が決まらなくて、途中で肩書きを変えては、全て1からやり直す、という非常に効率の悪いことをしていました。

結局は、細く、でもいいから「長く続けられる」というものを選ぶことが、特に女性のビジネスのポイントだと実感しています。

私の場合は、職人気質で、不恰好なものを整えたり、美意識にのっとった形にするのが好き、そして、人のいいところを見つけて表現するのが好き。そこに、塾で身につけたマーケティングのスキルを掛け合わせたものが、自然と、WordPressを使った、ブランディングのお手伝い、という、今の私のお仕事の核になっています。

[talk words=’好きなことだから、コツコツ続けられるんですねえ。’ avatarimg=’http://662562ce18cc403d.main.jp/wp-content/plugins/speech-bubble/img/hina_leftside.png’ avatarshape=1 align=l name=”ひなちゃん”]

これからのビジネスのあり方は?

もともと、大掛かりなマーケティングや、ドカンと稼ぐ系のローンチなどは、女性の感性にフィットしないし、ターニングポイントがたくさんある女性の場合、無理しないことが長く続けられるコツですね。

自分がお客様の立場でも、胡散臭さや違和感を感じる人からは、ものやサービスを購入しないですよね?

運は、人が運んでくるもの。

真っ当に、好かれる、信頼されるビジネスだけが残っていく時代。

まずやるべきことは、自分のサービスをきちんとコツコツ突き詰めること。

自分のサービスに対する自信、そして長く続けていくことが、ブランディング、そして自然なマーケティングの形だと思います。

自然の摂理に乗っ取ったものだけが残っていく、そんな流れの到来ですね。

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