【LINE公式アカウントQ&A】リッチメッセージとリッチメニューの違い
リッチメッセージとリッチメニューの違いって?
LINE公式アカウントの講座をやっていると、必ず聞かれるのがこちらの質問です。
見た目の違いはこんな感じです。左がテキストのみの投稿。右のバナー画像のような投稿がリッチメッセージです。
リッチメッセージとは?
通常のテキスト投稿と比べて、画像で配信できるのがリッチメッセージです。
文字だけよりも、画像に目がいくのは人としての習性ですし、特に女性の場合、男性に比べて感覚的にとらえる方が多いため画像の方がイメージも伝わりやすいんです。
また、リッチメッセージは画像をタップすることで、好きなリンクにとばしたりできるので、ご自分のホームページやブログ記事、ランディングページなどと組み合わせて、次のアクションにつなげることができます。
リッチメッセージは画像1枚のものから、最大6分割までできるので、最大6個までリンクを貼ることが可能です。
後に紹介するリッチメニューとの違いは、「リッチメッセージ」は1回1回の配信ごとに送るものです。
それに対して、「リッチメニュー」は、常に表示しておくことができます。
リッチメニューとは?
ひと目見ただけでは、リッチメッセージとの違いって、正直よくわからん!というのが本音ではありますが、機能の違いを覚えておくと、配信する側にはメリットがあります。
リッチメニューの場合、リッチメッセージのように1回1回配信するものではなくて、文字通り「視覚的に訴えることのできるメニュー」として、LINE公式アカウントの配信画面上に常に表示しておくことができます。
こんな感じで、画面の下半分ぐらいに出ているメニューなど、見たことありませんか?これが「リッチメニュー」です!
リッチメニューのいいところは、やはり見てほしいページへのリンクを最大6つまで貼れること。
例えば、登録者の方があなたの日々の投稿を読んでいて、「サービスに申し込んでみようかな?」と思った時に、このリッチメニューの中にサービス内容と申込み方法へのリンクが貼られていたらどうでしょう?
「サービス内容の隣にはプロフィールへのリンクがあるから、どんな人なのかちょっと見てみよう。」
↓
「その隣にはYouTubeへのリンクもある、ふーん、感じの良さそうな喋り方の人だな、いいかも。」
↓
「申込み方法はここからPayPalか。じゃ、もう申し込んじゃおう!」
というように、お申込みの導線をここで完結させることも可能です。
まとめ
リッチメッセージ=1枚の画像から最大6分割までのレイアウト。1回1回の投稿で配信可能。
リッチメニュー=1枚の画像から最大6分割までのレイアウト。常に表示しておくことができる。
この違い、文字だけの説明よりも、実際、作って使いだしたら、よくわかるようになります。そして、この機能を使わないなんて「ありえな〜い!」ってことになります。
私の場合ですが、リッチメッセージの配信で確実にクリック率も上昇しました。
ちなみに、リッチメニューもリッチメッセージも、配信や表示する前に作成しておくことが必要です。事前準備が必要なので、あまりみんながやってない=チャンス!なところだと思います。
「LINE公式アカウント集客・販促講座」では、こちらの「リッチメッセージ」と「リッチメニュー」の作り方もお教えしています。都内、そしてノートパソコンをご持参いただける方は、ぜひこちらの講座をご欄ください。
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文章をあまり読まない顧客層に対しても視覚的にアプローチできるこれらの機能、テキストとうまく使い分けていくことが、これからのLINE公式アカウントでの使いこなしのポイントになってくるでしょう。
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