セラピスト、カウンセラー、コーチ、コンサルが無形商品を販売するのに、おすすめはSTORES.jp
今日は、コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピストさんなど「無形のサービス」を扱う女性起業家さんを対象に、「BASEとSTORES.jp、決済リンクとしてはどちらがおすすめ?」ということについてお話します。
BASEとSTORES.jpではどっちがいいの?
前回のブログでは、女性起業家さんにおすすめの決済方法をご案内しましたね。
セッション代をお支払いいただくのに、クレジットカード決済を導入したい、でもメルマガスタンドは別のところ使ってるし、PayPalはちょっとハードルが高い、という方向けに、以下の2つの選択肢をお知らせしました。
①ペライチの決済オプション付きランディングページを使う
②BASEやSTORES.jpなどのオンラインストアの決済機能を使う
これについて、②の「BASEやSTORES.jpではどっちがいいの?」というご質問をいただきましたので、今日は、決め手となるポイントに絞ってお話したいと思います。
※BASEについて詳しくはこちら→https://thebase.in/
※STORES.jpについて詳しくはこちら→https://stores.jp/
結論から言うと、特に、セラピスト、コーチ、コンサル、カウンセラー、占い師さんなど「無形のサービス」を販売している方は、決済手段としては、STORES.jpをおすすめします。
なぜなら、BASEは「有形の商品を販売」することに特化しているため、カウンセリングや占いなど「無形」のサービスを扱う場合は、注意が必要です。
BASEで無形商品を販売する時の注意
「無形商品の販売は可能ですか?」という問いに対する、BASEの公式な回答はこうです。
以下のような物品・有形ではない商品を販売するためには、ガイドラインを遵守し、下記の「必須事項」「ショップ運営上の注意」をよくご確認の上、トラブルのないように店舗運営を行ってください。
・セミナー・イベント・コンサートなどの参加費
・入場料(チケット送付がない、あるいはチケット発券番号のみ)
・占い・鑑定・カウンセリングサービス
・レンタルサービス
・代行サービス(掃除・お墓参り・神社お参りなど)
・デジタルコンテンツ販売Appで販売しない電子データ
・その他有形商品に該当しないもの
※金融系情報商材やツール、関連商品は登録禁止商品に該当します。
さらに、必須事項として、有形物の送付が義務付けられています。
サービス提供を行ったということを証明できる有形物を、追跡可能な配送方法、もしくは特定記録郵便にて購入者へ必ず送付してください。
これは、もし「無形のサービス」を販売しているセラピスト、コーチ、コンサル、カウンセラーさんがBASEを使って、セミナーやセッションを販売した場合、なにか証拠となる手紙などを、別途、郵送しなくてはなりません。
有形物とは、手紙、はがき、追跡番号ありの発送証明、ステッカー、シールなど。
占いの場合ですと鑑定書を送ったりはあるでしょうかね。でも、カウンセラーやヒーラー、セラピストなどの場合、お礼の手紙など送ります?でも、郵送ってよほどのこだわりがなければ、あまりしませんよね?
そう考えると「無形商品」の販売は、STORES.jpの方がおすすめです!
STORES.jpのオンラインストアでの実例
ちなみに、STORES.jpのオンラインストアで、セミナーやワークショップを販売している実例として、Light Worker 長島綾子さんのオンラインストアをご覧ください。
https://ayktngsm.stores.jp/
こちらは、ホームページからも商品のリンクを直接貼っているので、そのままワークショップに申し込み&支払いすることが可能です。
長島綾子さんのホームページはこちら
https://ayako-nagashima.com/
ホームページがある場合、このようにオンラインストアと連携させておくと、面倒な振込や現金支払いの煩わしさに悩まされることなく、スムーズに、クレジットカード払いやコンビニ決済、スマホのキャリア決済などが導入できます。
お客さまにもセキュリティの面で安心してご利用いただけますし、サービスを提供する側としては、楽ちんに決済管理ができるので、いうことありません!
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