準備が整った人に、奇跡はやってくる

IT美魔女の人生哲学
keiko
カウンセラー、コーチ、セラピストなど「コンサル型ビジネスで独立、起業、集客したい女性のためのWebコンサルタント、西谷慶子です。

今日は少しスピリチュアルなお話です。

昨日、読んだ本で気づきがありました。

人間の99%は目に見えず(思考や精神)、たった1%だけが見える(肉体)としたら?

この考え方で言うと、肉体はあくまで先端器官のようであり、99%の莫大な部分を占める感覚を体現し、表現する場。そうなると、怖くないですか?

もし、その99%が「欠乏」や「不足」の意識で占められていたら、この物質世界では、永遠に「足りない」「満たされない」経験が繰り返される。

逆に、99%の部分が「喜び」や「調和」で満たされていたのなら、1%はその行為を体験することになりますね。

だから、いかに心の中の調和や喜びを大切にするか、引き寄せの法則やバシャール、あまたのスピリチュアルマスターたちが同じことを言っているのだけど、昨日、なんかそれが自分の中で腑に落ちた感があったのは、

「人間の99%は目に見えず(思考や精神)、たった1%だけが見える(肉体)。」

この図式がビジュアルとして思い浮かんだから。

自分は、もっともっとも〜っと大きな大きな存在で、この肉体の部分はほんの一部、出先機関のようなものなのね、って。

そうすると、何が起こったかというと、

「エゴの声」の区別がつくようになった!

例えば、人に対する批判。「また、あの人、うまいこと言って、こっちに責任を押し付けようとしてる。」とか、そんな考えが浮かんできても、今までだったら、その考えで1%の身体の中がいっぱいになって飲み込まれてた。

でも、自分の本体?99%の方に意識を置くと、その存在(スピリットというのか?たましい?)はそんなこと言わないわ〜って、いうのがはっきりとわかる。

損得勘定や嫉妬、は明らかにエゴの声、というのが識別できる。

この本によれば、

仕事や毎日の行動の中で、つねに目的に向かっていると「目的とは結果に関わらず与えること」なのだと見えてきます。やがて内なる意識も「いかに奉仕するか」へと比重が変わってくるでしょう。

とのことです。

大きなものさしで見れば、この世に生きているあいだはなにも所有できないし、なにも獲得できない。人生は、与えることしかできない。

例えば、この1ヶ月、ある一定の期間「与える」ことに意識をおいて過ごしてみるとどうなるか?

これは、自分の中の「高次」の自分になって生きる、ということでもありますね。

そうすると、人生に何が起こるのでしょう?

地球の人生は大いなる実験場。トライしてみる価値はあるかもですね!

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